仏教のお話 第2回

2016/10/25

今日は『仏教のお話第2回』ということで、引続きお話を進めていきます。

第1回に記したように、お釈迦様が民衆・衆生(人々)に伝えたかった事は、『縁起(えんき)』でした。
『縁起』とは、私たちが生きていく身の回りに必ず存在するものです。
この世のあらゆる現実、事がらは、すべて互いに関連していて、個々として独立した関係はないという事です。

例えば、電話がなります、なぜ?つまりあなたにかける人があるからです。

種をまくと、芽がでます、やがて大木になりたくさんのお花を咲かせます、やがて実がなり落ちていく。

このような原因と結果の関係が『縁 起』なのです。

第2回はここまで、第3回に続く。。。


読んで頂いた皆様ありがとうございます。

合 掌